自動アップデートの設定方法
デフォルトでは、Ableton Liveは最新のバージョンのLiveのアップデートを自動的にインストールするように設定されています。 これにより、Liveでバグ修正やその他の改善が実行されます。
以下の例のような場合、 手動アップデート が必要になる場合があります。
-
WindowsでPush 3を使用する場合
Push 3ドライバーをインストールするには、Abletonアカウントから最新バージョンのLiveを手動でインストールします。 自動アップデートでLive 11.3.xがインストールされている場合、Push 3ドライバーがインストールされない可能性があります。 -
Live 11.0のアップデート
Live 11.0.12からアップグレードする場合は、Live 11.1以降へのアップデートを手動でインストールする必要があります。 詳細については こちらのページ を参照してください。Live 11.1以降にアップデートすると、自動アップデートが再開されます
自動アップデートを管理するには、Liveの [環境設定] → [Licenses/Maintenance] を開きます。 [メンテナンス] → [自動アップデートを入手] の下のドロップダウンメニューで、 [常に] 、 [毎回確認する] 、または [しない]に設定できます。
- [常に] に設定すると、最新リリースが利用可能になったときにインストールされます。
- [毎回確認する] に設定すると、新しいバージョンがリリースされたときにアップデートするかどうかを確認するメッセージが表示されます。
- [しない] に設定すると、アップデートは自動的にダウンロードされず、新しいリリースについての通知も行われません。
自動アップデートが [常に] に設定されているか、 [毎回確認する] でアップデートをする選択を行うと、Liveの起動時にインターネットに接続されている場合、利用可能なアップデートがダウンロードされます。 アップデートがインストールされた後、Liveアプリケーションを再起動するまで変更は有効になりません。 アップデートされたバージョンは、次にLiveを起動したときに開きます。
自動更新がうまく機能しない場合、またはエラーメッセージが表示された場合は、 こちらの記事 を参照してください。
Packのアップデートについては、 こちらの記事 を参照してください。
サードパーティのプラグイン、ソフトウェア、およびデバイスは、製造元の指示に従って個別にアップデートする必要があります。 さらに詳しい情報は、 WindowsでVSTプラグインを使用する方法 のページや MacでAU/VSTプラグインを使用する方法 のページをご確認ください。