Liveをアップデートする
- 対象となるLiveのバージョン:すべて
- 対象となるOS:すべて
Liveを使用する際には、常に最新バージョンのLiveを使用することを推奨しています。 自動アップデートを有効にするには:
- Liveの環境設定でタブ[Licenses Maintenance]を開きます。
-
メンテナンスが表示され[自動アップデートを入手]のドロップダウンメニューで[常に]を選択します。
問題が起きた場合は、自動アップデートに関するトラブルシューティングをご覧ください。
手動アップデート
Liveのアップデートを手動で行うことが必要な場合もあります。 手動アップデートを行うには、Abletonでお使いのアカウントにログインし、最新バージョンのLiveのダウンロードおよびインストールを行います。 より詳しい手順は以下ページをご覧ください。
アップデートを行う前に、旧バージョンのLiveをアンインストールする必要はありません。
互換性に関する注意事項:
- Live 11.2で保存したLiveセットは、Live 11.1以前のバージョンで開くことができません。
- Live 11.1で保存したLiveセットは、 live 11.0で開くことができません。
以前のバージョンのLiveセットをLiveで開いたときに、誤って上書きすることを防ぐため、Liveでは、[別名で保存]を選んで新しいバージョンのLiveセットを保存するようにメッセージが表示されます。 そのLiveセットを新しい名前で保存するようにしてください。
詳細については、こちらの記事を参照してください。
Live 11.1からのアップデート方法
上記の手順で自動アップデートが有効になっている場合、Live 11.1からLive 11.2へと自動的にアップデートされます。
Live 11.0.12以前のバージョンからのアップデート方法
Live 11.0からアップデートするには、手動でAbleton.comから最新のバージョンをインストールする必要があります。 お使いのバージョンがLive 11.0.12以前の場合、Liveの環境設定で自動アップデートを有効に設定していても、Live 11.1以降のバージョンへの自動アップデートは行われません。 Abletonでお使いのアカウントにログインして、最新バージョンのLiveをダウンロード/インストールしてください。
Live 11ビルド
Ableton.comは、お使いのコンピュータのオペレーティング・システムに適したインストーラーを自動的に検出します。 必要に応じて、異なるビルドを手動で選択することも可能です。 適切なビルドの選び方は、次のとおりです。
Macの場合
Universalビルド
- IntelのCPUを搭載したMac(macOS 10.14 Mojave ~ macOS 12 Monterey)
- Appleシリコンを搭載したMac(M1/M2)
Intelビルド
- IntelのCPUを搭載したMac(macOS 10.13 High Sierraのみ)
【注意】 AppleシリコンのコンピュータでRosetta 2を介してLiveをIntelビルドのアプリケーションとして強制的に実行させることができます。その方法については、 こちらのページで確認することができます。 ただし、お使いのプラグインがすべてAppleシリコン向けにアップデートされている場合、この操作を行う必要はありません。 不明な場合は、各プラグインの製造元から提供されている、AppleシリコンとmacOSの互換性情報を確認してください。
Windowsの場合
Windowsビルド:
- すべてのWindows
注意事項(すべてのビルドが対象)
- 複数のバージョンのLiveをインストールすることができます。その方法については、Installing multiple versions of Live(英語)で確認することができます。
- Live 11.2のベータ版を使用していて、その環境設定をLive 11.2の正規版に移行したい場合、コピーすることができます。その方法をUsing the Trial or Beta Preferences in a release version(英語)で確認してください。
Liveのインストールについての詳細は、こちらの記事でもご覧になれます。