Liveをアップデートする
Ableton Liveは常に 最新バージョン を使用するようにしてください。
自動アップデート
手動アップデート
正しいインストーラーの選択
Live 11 のアップデート
自動アップデート
- Liveの 環境設定 でタブ [Licenses Maintenance] を開きます。
-
メンテナンス
が表示され
[自動アップデートを入手]
のドロップダウンメニューで
[常に]
を選択します。
問題が起きた場合は、 自動アップデートに関するトラブルシューティング をご覧ください。
Windows ユーザー向けの注意: Push 3 ドライバーをインストールするには、以下の説明に従って、Ableton アカウントから現在のバージョンの Live を手動でインストールしてください。 自動アップデートでLive 11.3.xがインストールされている場合、Push 3ドライバーがインストールされない可能性があります。
手動アップデート
Liveのアップデートを手動で行うことが必要な場合もあります。 手動アップデートを行うには、Abletonでお使いのアカウントにログインし、最新バージョンのLiveのダウンロードおよびインストールを行います。 より詳しい手順は以下ページをご覧ください。
アップデートを行う前に、旧バージョンのLiveをアンインストールする必要はありません。 ただし、Live をアンインストールする場合は、次の手順に従ってください: Live のアンインストール (Mac) / Live のアンインストール (Windows)
互換性に関する注意事項:
- Live 11.2で保存したLiveセットは、Live 11.1以前のバージョンで開くことができません。
- Live 11.1で保存された セット は、 live 11.0で開くことができません。
以前のバージョンのLiveセットをLiveで開いたときに、誤って上書きすることを防ぐため、Liveでは、[別名で保存]を選んで新しいバージョンのLiveセットを保存するようにメッセージが表示されます。 そのLiveセットを新しい名前で保存するようにしてください。
詳細については、 こちらのページ を参照してください。
適切なインストーラーの選択
Ableton.comは、お使いのコンピュータのオペレーティング・システムに適したインストーラーを自動的に検出します。 必要に応じて、異なるビルドを手動で選択することも可能です。 適切なビルドの選び方は、次のとおりです。
Macの場合
Universalビルド
- IntelのCPUを搭載したMac(macOS 10.14 Mojave ~ macOS 12 Monterey)
- Appleシリコンを搭載したMac(M1/M2)
Intelビルド
- IntelのCPUを搭載したMac(macOS 10.13 High Sierra のみ )
【注意】 AppleシリコンのコンピュータでRosetta 2を介してLiveをIntelビルドのアプリケーションとして強制的に実行させることができます。その方法については、 こちらのページ で確認することができます。 ただし、 お使いのプラグインがすべてAppleシリコン向けにアップデートされている場合 、この操作を行う必要はありません。 不明な場合は、各プラグインの製造元から提供されている、AppleシリコンとmacOSの互換性情報を確認してください。
Windowsの場合
Windowsビルド:
- すべてのWindows
注意事項(すべてのビルドが対象)
- 複数のバージョンのLiveをインストールすることができます。その方法については、 Installing multiple versions of Live(英語) で確認することができます。
- Liveのベータ版を使用していて、設定をLiveのリリースバージョンに転送したい場合は 、 こちらのページの手順 で転送することが可能です。
Live 11 のアップデート
上記の手順で自動アップデートが有効になっている場合、Live 11.1からLive 11.2へと自動的にアップデートされます。
Live 11.0.12以前のバージョンからのアップデート方法
Live 11.0からアップデートするには、手動でAbleton.comから最新のバージョンをインストールする必要があります。 お使いのバージョンがLive 11.0.12以前の場合、Liveの環境設定で自動アップデートを有効に設定していても、 Live 11.1以降のバージョンへの自動アップデートは行われません。 ダウンロードと インストール のリンクは、 Ableton アカウント にログインしてご確認ください。
Liveのインストールについての詳細は、こちらの記事でもご覧いただけます。