Live 11に関するよくある技術的なご質問

  • 対象となるLiveのバージョン:Live 11
  • 対象となるOS:すべて
  1. Live 11の新機能
  2. Live 11 Suiteの新デバイス
  3. Live 11で変更になった機能

Live 11の新機能

コンピング

テイクレーンを表示するにはどうすればいいですか?

初期状態ではテイクレーンが非表示になっています。 表示するには、アレンジメントビューでメニュー[作成]の[テイクレーンを挿入]をクリックするか、クリップを選択中に次のショートカットキーを押します。

Mac:[Shift + Option + T]キー
Windows:[Shift + Alt + T]キー

どのエディションのLiveでコンピングを使用できますか?

  • コンピングは、Intro、Standard、Suiteで使用できます。
  • トラックの連結編集(トラックのリンク)は、Standard、Suiteで使用できます。

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キー/スケールの設定

キーとスケールを設定するにはどうすればいいですか?

MIDIクリップのクリップビューを開き、左下にある[Scale]を有効にします。 そのあと、根音とスケール名を選択します。

MIDIノートエディタのピアノロールで、スケールに含まれるノートだけを表示することはできますか?

はい。可能です。 MIDIノートエディタ内にあるボタン[Scale]を有効にすると、選択中のスケールに含まれるノートだけが表示されます。

ノート発音率とベロシティ変化率

Live 11では、どんな方法で偶然性を設定することができますか?

  • ノート発音率は、MIDIノートが再生される確率をパーセントで設定します。
  • ベロシティ変化率は、MIDIノートのベロシティを不規則に変化させる範囲を設定します。

MIDIクリップのクリップビューでタブ[Notes]を開いても、ノート発音率とベロシティ変化率を設定するレーンが表示されません。

ノート発音率とベロシティ変化率を設定するレーンを表示するには、該当するアイコンをクリックします。

Velocity_Icons_-_L11_Tech_FAQ.png

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MPE

自分のMIDIコントローラでMPEを扱うことはできますか?

MPE機能を備えたLiveのデバイスを使うには、MPE対応のMIDIコントローラが必要です。 サードパーティー製のVST/AUプラグインの多くもMPEに対応しています。

MPE対応のMIDIコントローラを持っていません。 それでもMPEを扱うことはできますか?

はい。MPEの編集機能を使うことができます。MPEの編集機能では、ドローモードで各ノートのモジュレーションを個別に描いたり、マウスを操作してエンベロープの曲線やブレークポイントを編集したりすることができます。

LiveのどのデバイスがMPEに対応していますか?

  • Wavetable
  • Sampler
  • Simpler(Samplerに変換することでMPEの設定を変更可能)
  • Arpeggiator

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テンポ追従

テンポ追従を有効にするボタン[Follow]が表示されないのはなぜですか?

テンポ追従を有効にするボタン[Follow]を表示するには、Liveの環境設定のタブ[Link Tempo MIDI]を開き、セクション[テンポフォロワー]で[テンポフォロワートグルを表示]を有効にします。

ボタン[Follow]を有効にしたのにLiveがテンポに追従しません。

Liveの環境設定のタブ[Link Tempo MIDI]を開き、セクション[テンポフォロワー]で正しい入力チャンネルが選択されていることを確認してください。

アタック音にもとづいた明確なリズム構造が入力音に含まれてない場合、Liveは正確なテンポを検出することができません。 テンポ追従には、打楽器系の素材や楽曲そのものがもっとも適しています。

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フォローアクションのアップデート

シーンのフォローアクション

フォローアクションがシーンでも使えるようになりました。 シーンをクリックするとシーンビューが表示され、フォローアクションを編集することができます。

設定できる項目はクリップのフォローアクションと同じですが、クリップ固有のアクションは使用できません。

クリップアクティベーターの横にあるボタン[▼]を押してフォローアクションのセクションを展開表示しようとしたのに、[Pgm][Bank][Sub]しか表示されません。なぜですか?

アレンジメントビューを使用中は[Pgm][Bank][Sub]しか表示されません。 フォローアクションが表示されるのはセッションビューだけです。

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マクロバリエーション

マクロの数を増減するにはどうすればいいですか?

ボタン[+][-]をクリックすると、マクロが2基ずつ増減します。 マクロを減らしても、そのマクロに設定していたパラメータのマッピングは維持されます。

一部のマクロをランダマイズやマクロバリエーションの対象外にできますか?

はい。可能です。対象外にするマクロを右クリックして、[マクロをランダマイズから除外]や[マクロをバリエーションから除外]を選択します。

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Live 11 Suiteの新デバイス

Hybrid Reverb

Hybrid Reverbは、系統の異なる2種類のリバーブをひとつのデバイスに組み合わせたもので、コンボリュージョンリバーブと多数のアルゴリズムを持つデジタルリバーブを融合しています。 音声信号の流れやパラメータの設定を変えることで、独特な残響やドローンのようなサウンドスケープを生み出したり、あらゆる音素材を変化させたりすることができます。

Spectral Resonator

Spectral Resonatorは、音声を周波数ごとに分解して共鳴させたり、倍音に音程をつけたりすることで、あらゆる音源に調性を加えます。 指定した周波数でパーシャル(倍音を構成する部分音)を共鳴させて、その音の減衰時間を変更すれば、打楽器のような短い残響や、長く洗い流すような音色を作ることができます。

Spectral Time

Spectral Timeは、一瞬の音をとらえてフリーズするエフェクトと、音を周波数ごとに分解して処理するディレイをひとつに組み合わせた刺激的なデバイスです。 フィルター、ディレイ、周波数の変調といったさまざまなスペクトル技術を入力音に適用することで音声を再合成して、変化に富む独特な音色を生成します。

PitchLoop89

PitchLoop89は、初期のデジタルエフェクトのプロセッサーに着想を得たピッチシフターで、効果を高める現代的な機能が盛り込まれています。実装はMax for Liveで行われています。

Inspired by Nature

Inspired by Natureは、さまざまな用途に理想的なPackです。サウンドスケープ、テクスチャー、自動生成音楽、非反復で変化し続ける音、グリッチ、混沌とした音色、とげとげしい音色、予測できないメロディー、演奏や新しい接続設定による全般的な音色の模索などで幅広く使用することができます。

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Live 11で変更になった機能

ReWire

ReWireがLive 11で無効になりました。 開発元のReason Studiosは2020年にReWireのサポートを終了しました。

SoundCloudへのアップロード

音源をSoundCloudにアップロードするエクスポート機能がLive 11で除外されました。同機能のサポートをSoundCloudが終了したためです。

Python 3

Live 11でPython 3にアップグレードしたことにより、サードパーティー製の古いスクリプトやカスタムされたリモートスクリプトが動作しなくなります。 製造元がスクリプトを更新してPython 3に対応すれば、そのスクリプトは正常に動作するようになります。

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