旧バージョンとの互換性
- 対象となるLiveのバージョン:すべて
- 対象となるOS:すべて
旧バージョンで作成されたLiveセットは、それ以降のバージョンであれば開くことができます。 たとえば、Live 1 ~ 9で作成されたLiveセットであれば、Live 10やLive 11で開くことができます。
新バージョンで作成されたLiveセットは、旧バージョンで開くことができません。 たとえば、Live 11で作成されたLiveセットは、Live 10以前のバージョンで開くことができません。
ほかにも、いくつかのポイントリリース(Live 10からLive 10.1になるなど)では変更が加えられているため、旧バージョンでLiveセットを開くことができません。
Live 10.1
Live 10.1では変更が加えられているため、Live 10.1で作成/保存したLiveセットをそれ以前のバージョンのLive 10で開くことができません。 そうしたLiveセットで作業するには、全バージョンのLiveを最新バージョンのLive 10にアップデートしてください。
Live 9.5と9.7
Live 9.5と9.7では変更が加えられているため、Live 9.5と9.7で作成/保存したLiveセットをそれ以前のバージョンのLive 9で開くことができません。 そうしたLiveセットで作業するには、Live 9を最新バージョンにアップデートする必要があります。
Liveセットを新しいファイルとして保存する
旧バージョンのLiveで作成されたLiveセットを保存するときは、新しいファイルとして保存するようにメッセージが表示されます。旧バージョンのLiveで開けるように[Liveセットを別名で保存]を使用してください。
Packと旧バージョンの互換性
Live 9以前のバージョン用のPackは、Live 10やLive 11でインストールすることができます。 PackのファイルをLiveの操作画面内へドラッグしてインストールしてください。 インストールが完了すると、インストールしたPackがLiveのブラウザーの[Pack]内に表示されます。
Live特有のファイルと旧バージョンの互換性
旧バージョンで作成されたLive特有のファイルは、それ以降のバージョンであれば開くことができます。 たとえば、Live 10で作成されたグルーヴファイル(拡張子“.agr”)は、Live 11で開くことができます。
新バージョンで作成されたLive特有のファイルは、それ以前のバージョンで開くことができません。 たとえば、Live 11で作成されたデバイスのプリセットファイル(.adv)は、Live 10以前のバージョンで開くことができません。