Liveのベータ版から正規版へ切り替える

ベータ版を使用している場合、最新の正規版のLiveをインストールした後、必要に応じてベータ版から環境設定を手動でコピーした後、ベータ版をアンインストールすることができます。 手順は以下の通りです。

1. 正規版をインストールする

お使いのユーザーアカウントから正規版のLiveをダウンロードして、インストールとオーソライズを行います。

お使いのユーザーライブラリとの関連付けが自動的に行われるので、ベータ版で作成したプリセットがすべて利用できるようになります。

2. 自分で操作して環境設定情報をコピーする(必要な場合)

Live のリリースバージョンでは、Liveのベータ版からPreferencesフォルダーが自動的にコピーされません。 ベータ版で変更した環境設定を保持したい場合は、こちらの手順に従って、環境設定の情報をリリースバージョンのLiveにコピーします。

3. ベータ版をアンインストールする

Liveの正規版が正常に起動したあとは、ベータ版をアンインストールして問題ありません。 Macでアンインストールするには、フォルダ“アプリケーション”からベータ版を削除します。 Windowsでは、“プログラムの追加と削除”を起動してアンインストールを行ってください。

Abletonでは、以下の学習リソースと詳細なヘルプが提供されています。: