Liveのインストール方法
【注意】 インストールしようとしているLiveのバージョンが、下記の 動作環境 を満たしていることを必ず確認してください。また、 旧バージョンとの互換性 についても確認してください。
- 手順1:お使いのOSに対応するAbleton Liveインストーラーをダウンロードする
- 手順2:Liveをインストールする
- 手順3:Liveをオーソライズする
- 手順4:追加コンテンツをインストールする
- 手順5:Liveについて学ぶ
注意: Live をインストールする前に、以下に記載されている 必要動作環境 を確認してください。 既存の Live プロジェクトを新しいバージョンで保存する前に、 旧バージョンとの互換性に関する制限 を確認してください。
手順1:Liveインストーラーをダウンロードする
ユーザー アカウント にログインし、ドロップダウン メニューから Live バージョンとオペレーティング システムを選択して、 ダウンロード をクリックします。
macOS
Universalビルド
- IntelのCPUを搭載したMac(macOS 10.14 Mojave ~ macOS 12 Monterey)
- Apple Silicon (M1, M1 Pro, M1 Max, M1 Ultra, M2, M2 Pro, M2 Max)
Intelビルド
- IntelのCPUを搭載したMac(macOS 10.13 High Sierraのみ)
【注意】 AppleシリコンのコンピュータでRosetta 2を介してLiveをIntelビルドのアプリケーションとして強制的に実行させることができます。その方法については、 こちらのページ で確認することができます。 ただし、 お使いのプラグインがすべてAppleシリコン向けにアップデートされている 場合、この操作を行う必要はありません。 不明な場合は、各プラグインの製造元から提供されている、AppleシリコンとmacOSの互換性情報を確認してください。
Windowsの場合
Windowsビルド
- すべてのWindows
手順2:Liveをインストールする
macOS
ダウンロードしたDMGファイルをダブルクリックすると、インストーラーが自動的に起動します。
Liveのアイコンをフォルダ“Applications”のショートカットにドラッグします。
ウィンドウを閉じて、DMGファイルを取り出します。
Finderでフォルダ“アプリケーション”を開き、Liveのアプリケーションをダブルクリックします。 アプリケーションをDockへ追加すれば、すばやくアクセスできるようになります。
Windowsの場合
注意: コンテンツ、ファイル、サンプル、プロジェクトを Live のインストール フォルダに保存またはコピーしないでください。 Live をアンインストールまたは (自動) アップデートすると、これらが失われる可能性があります。
Live 11のインストール方法
【 注意 】ファイル、サンプル、プロジェクトなど、一切のコンテンツをLiveのインストール用フォルダに保存したり、コピーしたりしないでください。インストール用フォルダにコンテンツを保存したり、コピーしたりした場合は、Liveのアンインストールやアップデート(自動アップデート含む)によって消失します。
展開が完了したら、ファイル“Ableton Live 11 xxx Installer.exe”をダブルクリックして起動します。
※展開で、Lhaplusを使用するのはお控えください。
※“xxx”の部分には、お使いのエディション名が入ります(例:Suite、Standard、Intro)。
セットアップウィザードの案内にそって、お使いのWindowsへLiveをインストールするのに必要な操作を行います。 必ず初期設定で決まっている場所(C:\ProgramData\Ableton\)へLiveをインストールしてください。
【重要】 ファイル“Ableton Live 11 xxx.exe”と一緒に展開された2種類のデータファイル“Ableton Live 11 xxx Installer Data 1.cab”と“Ableton Live 11 xxx Installer Data 2.cab”を、さらに展開する必要はありません。
Live 10:
ダウンロードした Zip ファイルを右クリックして解凍します。
表示されるメニューから[すべて展開]を選び、展開の完了後、Setup.msiファイルをダブルクリックして起動します。 セットアップウィザードの案内にそって、お使いのWindowsへLive 10をインストールするのに必要な操作を行います。 必ず初期設定で決まっている場所(C:\ProgramData\Ableton\)へLiveをインストールしてください。
インストールの完了後、Windowsのスタートメニューを開くと、Live 10のショートカットが新たに表示されます。
手順3:Liveをオーソライズする
初めてLiveを起動するときは、ダイアログウィンドウの指示にしたがってオンラインでLiveのオーソライズを行います。
オフラインでオーソライズを行う場合は、 ひとつずつ手順を進める こともできます。
手順4:追加コンテンツをインストールする
アカウントページのセクション“ Pack ”から、Liveの各種Packをダウンロードできます。
Liveをインストールしたあとは、 Packのインストール を行えます。Packをインストールすると、音源やプリセットのほか、さまざまな追加コンテンツがハードドライブの専用ディレクトリに加わります。
AbletonのPackページ では、追加のPackの購入も可能です。
Live 10 SuiteとLive 11 Suiteには、Max for Liveが内蔵しています 。 Live 10 SuiteやLive 11 Suiteをインストールすると、Liveのブラウザー内でMax for Liveを利用することができます。
手順5:Liveについて学ぶ
Live の使用について詳しくは、 Liveチュートリアル からトピックを選択するか、 Live → ヘルプ メニュー → Live マニュアルを表示 から Live マニュアルにアクセスしてください。 Live には、インタラクティブなレッスンが組み込まれており、 Live → ヘルプ メニュー → 内蔵レッスン から利用できます。