VSTカスタムフォルダを選択したあとにLiveを起動するとクラッシュする場合(Windows)
- 対象となるLiveのバージョン:すべて
- 対象となるOS:Windows
不適切なVSTのディレクトリが選ばれていると、Liveはスキャン処理中にクラッシュすることがあります(例:Cドライブのルートディレクトリが選ばれている場合)。
VSTプラグインのファイル拡張子は“.dll”です。 Liveは、VSTのDLLファイルとそれ以外のDLLファイル(ドライバーなど)の区別ができません。 VSTプラグインカスタムフォルダにVST以外のDLLファイルが入っていると、LiveはそのファイルをVSTとして解釈しようとしてクラッシュすることがあります。
この問題が発生する場合は、Liveのリセットを行い、VSTプラグインカスタムフォルダからVST以外のDLLファイルをすべて別のフォルダへ移動してください。
追加情報
すべての環境設定をリセットしたくない場合は、Liveの再起動中に[Alt]キーを押したままにしてください。一時的にVSTフォルダを無効にできます。