ASIOでオーディオインターフェースを使うときに排他モードを無効にする
- 対象となるLiveのバージョン: すべて
- 対象となるOS: Windows
Liveで音声が鳴らない場合、音声機器を排他モードで使う設定を無効にすると解決することがあります。 排他モードが有効になっていると、一度に1種類のアプリケーションしかオーディオインターフェースを使えません。 Live以外で音声をすでに鳴らしている場合や映像を見ている場合にLiveを起動すると、そのような状態になることがあります。
1. 画面右下にある白いスピーカーのアイコンを右クリックします。
2. Windows 10の場合は、「再生デバイス」または「サウンド」をクリックします。 Windows 11 の場合は、[サウンド設定] をクリックします。
3. Windows 10の場合は、手順4に進みます。 Windows 11の場合、ポップアップが表示されます。 このウィンドウの[詳細]セクションまで下にスクロールし、[その他のサウンド設定]をクリックします。
4. お使いのオーディオインターフェースを選び、[プロパティ]をクリックします。
5. タブ[詳細]を開き、[アプリケーションによりこのデバイスを排他的に制御できるようにする]のチェックボックスのチェックを外します。
注: Liveのサンプル レートはWindowのサンプル レートと一致している必要があります。 [詳細]タブに表示されるサンプルレートが、Liveが使用しているサンプルレートと一致していることを確認してください。