クリップ端にフェードを作成してプチノイズを回避する
- 対象となるLiveのバージョン:すべて
- 対象となるOS:すべて
サンプルを再生中にプチノイズ(小さな破裂音)が聞こえることがあります。 音声の波形が0dBよりも高い状態で開始/終了すると、プチノイズが発生することがあります。
Liveの環境設定のタブ[Record Warp Launch]で[クリップ端にフェードを作成]を有効にして、プチノイズを予防することができます。 有効にすると、短いフェード(最長4ミリ秒)がクリップの開始部分と終了部分に適用されます。
Live 10では、クリップビュー内のボタン[Fade]をクリックして、有効/無効を切り替えることもできます。
オーディオクリップの左上または右上にある正方形のアイコンをドラッグすることで、フェードをかける長さを手動で調整できます。
クリップのフェードを編集するには、次のいずれかの方法でオートメーションモードを無効にする必要があります。
- Liveのメニュー[表示]で[オートメーションモード]をクリックします。
- コンピュータのキーボードで[A]キーを押します。 押しても機能しない場合は、Liveの右上にあるキーボードアイコンを無効にしているか確認してください。