パワースロットリングを無効にする方法(Windows)

  • 対象となるLiveのバージョン: Live 9 ~ 10
  • 対象となるOS:Windows

パワースロットリングは、ラップトップ・コンピュータを電源に接続していない状態で使用するときに、バッテリーの充電を長持ちさせるWindowsの機能です。 この機能により、Liveで利用できるシステムのリソースが制限されるため、音割れや音飛びといったパフォーマンス上の問題を引き起こす可能性があります。

もっとも簡単な解決方法は、お使いのコンピュータを電源に接続することです。アプリケーションの能力が抑制されるのは、バッテリーでコンピュータを使用しているときだけです。

ほかにも、電源プランを“高パフォーマンス”にして設定を調節することでパワースロットリングを無効にできます。

電源プランを“高パフォーマンス”に設定する

  • コントロールパネルを開き、[電源オプション]へ移動します。
  • 電源プランを“高パフォーマンス”に設定します。

Power_Plan_copy.png

お持ちのWindows 10の設定に“高パフォーマンス”の選択肢が含まれていない場合は、[バッテリーメーター]アイコンをクリックして“最も高いパフォーマンス”へスライダーを動かします。

 image.png

“最小のプロセッサの状態”と“最大のプロセッサの状態”を調節する

電源プランを変更することで、パワースロットリングに関するLiveの問題は解決できます。 必要に応じて詳細なプラン設定の変更を行い、“最小のプロセッサの状態”と“最大のプロセッサの状態”を調節することもできます。

  • [プラン設定の変更]をクリックして、[詳細なプラン設定の変更]をクリックします。表示されるリストから“プロセッサの電源管理”を開きます。
  • “最小のプロセッサの状態”と“最大のプロセッサの状態”を開き、次の画像のように“100%”に設定します。

Power_Settings__copy.png

【注意】パワースロットリングを無効にすると、コンピュータのバッテリーの減りが早まります。

Microsoft Surfaceで電源プランを解除する

Microsoft Surfaceは、“バランス”という電源プランに事前設定されています。この設定では、あまり設定変更を行えません。 詳細なプラン設定の変更でコンピュータのパフォーマンスを高めるには、次の手順にそって操作を行ってください。

  1. タスクバーの検索ボックスに“regedit”と入力して、「レジストリ エディター」を開きます。
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power”へ移動します。
  3. CsEnabled”をダブルクリックします。
  4. 値のデータ”を“1”から“0”へ変更します。
  5. OK]をクリックします。
    disable-connected-standby-in-regedit-1024x441.jpg
  6. コンピュータを再起動して変更をシステムに反映させます。

コンピュータの再起動後、電源プランの選択肢に“省電力”、“バランス”、“高パフォーマンス”がすべて表示されます。

power-plans-on-surface.png

参考記事

Windowsの音声環境を最適化する