読み取り/書き込みの全面的な許可を与える方法
- 対象となるLiveのバージョン:すべて
- 対象となるOS:すべて
Liveを使用するうえで、コンピュータ内の特定のフォルダにアクセスして読み取りや書き込みをするための全面的な許可が必要になります。許可がない場合、「フォルダを作成できません」「ファイルを作成できません」というエラーメッセージが表示されることがあります。
Windowsの場合
Windowsでファイル/フォルダの所有者を変更して読み取りや書き込みのアクセス許可を与える方法については、こちらの外部サイトで確認することができます。Windowsでお使いのユーザーアカウントに読み取りのアクセス許可しか与えられていない状況では、新たにユーザーアカウントを作成するほうが簡単な場合もあります。
Macの場合
Macでファイル/フォルダにアクセスするための許可(アクセス権)を与える方法については、Appleのこちらのページで確認することができます。 Macでお使いのユーザーアカウント内にある全ファイル/フォルダでアクセス権の変更が必要になる状況では、新たにユーザーアカウントを追加するほうが簡単な場合もあります。
macOS 10.15 “Catalina”以降では、コンピュータ上のほとんどの場所でLiveにアクセス権が必要になります。 ウィンドウが表示され、アクセス権を求められることがありますが、そこでアクセス権をLiveに与えなくても、Macのシステム環境設定でアクセス権を設定することができます。“セキュリティとプライバシー”を開き、タブ[プライバシー0>]をクリックしてください。
システム環境設定の設定を変更するには、画面左下にある錠のアイコンをクリックしてロックを解除し、パスワードを入力する必要があります。パスワードを入力後は、ボタン[+]を使って、Liveを許可されたアプリとして設定できるようになります。 ふたたびロックするのを忘れないようにしてください。アクセス権の変更を反映するには、Liveを再起動する必要があります。