macOS でのマイクのアクセスとマイク モード
macOS 10.14 以降では、Ableton Live を含むオーディオ アプリケーションにオーディオ入力へのアクセス許可が必要です。 Live にマイクへのアクセスを許可しないと、音声を録音できない場合があります。
macOS で Ableton Live がマイクにアクセスできるようにする
macOS Monterey 以降のマイク モード
macOSでAbleton Liveがマイクにアクセスできるようにする
macOS 10.14 以降では、オーディオ アプリケーションにオーディオ入力へのアクセス許可が必要です。 Live を初めて開くと、次の通知が表示されます。
「OK」をクリックすると、Live がオーディオを受信できるようになります。
注意 : 通知には「マイク」と記載されていますが、これは内蔵マイク、USB マイク、外部オーディオ インターフェイスの入力を含むすべてのオーディオ入力を指します。
「許可しない」をクリックした場合でも、次の手順に従ってシステム環境設定でアクセスを許可できます。
- Liveを終了します。
-
次の順に移動します。
[システム環境設定]> [セキュリティとプライバシー]>[マイク]
- “Ableton Live”の横にあるチェックボックスにチェックを入れます。
- Liveを起動します。
音声入力が有効になります。
macOS Monterey 以降のマイクモード
macOS Monterey 以降では、 Live のマイク モードを設定できます。 この設定は、Live がオーディオを正常に録音する機能に影響する可能性があります。
macOS Monterey および Ventura でこの設定を調整するには:
- Live を開き、Live > [環境設定]または[設定] > Audioに移動して、オーディオ入力デバイスを有効にします。
- macOS メニューバーからコントロール センターを開きます。
- マイク モードが標準に設定されていることを確認します。
macOS Sonoma 以降でこの設定を調整するには:
- Live を開き、Live > [環境設定]または[設定] > Audioに移動して、オーディオ入力デバイスを有効にします。
- macOS メニューバーのマイクのアイコンをクリックします。
- マイクモードが標準に設定されていることを確認します。
詳細については、 Apple ナレッジベースの記事 をご覧ください。