MIDIのキャプチャ機能

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MIDIのキャプチャ機能とは何ですか?

Liveでは、アームを有効にしたトラックや入力信号をモニタリングしているトラックで、常にMIDI入力信号を検出しています。MIDIのキャプチャ機能を使うと、そうしたトラックに入力されたMIDI信号を遡って記録することができます。 事前に録音ボタンを押すのを忘れた場合や、録音を意識せずに即興演奏や実験的な演奏を行いたい場合にとくに便利です。

どのように使えばいいですか?

MIDIトラックのアームを有効にするか、[Monitor]で[In]を押します。 すると、そのMIDIトラックに入力されるMIDI情報をLiveが常に把握するようになります。 何かしら演奏したあとに、Liveの画面上部にあるMIDIをキャプチャするためのボタンを押すと、該当するMIDIトラックに入力されたMIDI情報で新しいMIDIクリップが作成されます。

【注意】MIDI情報が入力されていない場合は、ボタンが灰色表示になります。 MIDI情報が入力されると、ボタンが黒色になり、MIDIクリップを作成できるようになります。

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テンポはどのように決まりますか?

Liveが再生中ではなく、既存のクリップがLiveセット内にない場合、MIDIのキャプチャ機能を使うと、把握しているMIDI演奏のテンポの平均値が解析され、Liveのテンポがその値に変わります。 そのあと、自動的に再生が始まります。 すでに再生中の場合や、クリップがLiveセット内にある場合は、テンポが変わりません。

MIDIのキャプチャ機能はどのくらいのCPUを使用しますか?

MIDIデータは非常に小さいため、MIDIのキャプチャ機能に必要なCPUは非常に少なくなります。

どのくらいのMIDIデータをMIDIのキャプチャ機能で一度に記録できますか?

MIDIイベントの数が16384個に達すると、1024個が古いものから破棄されます。

ハードウェアのシンセサイザーで鳴らしたMIDIノートが記録されないのは、なぜですか?

ハードウェアのシンセサイザーにキーボードが搭載されている場合、Live内でMIDIをモニタリングしていなくても、弾いた鍵盤の音を聞けることがあります。 ただし、実際のMIDIノートをLive内に記録するには、USBケーブルかMIDIケーブルでシンセサイザーとLiveを接続する必要があります。Liveの環境設定で、接続したMIDIポートの[トラック]を有効にし、MIDIトラックのアームを有効にするか、[Monitor]で[In]を押してください。

MIDIのキャプチャ機能に関するチュートリアルビデオ

MIDIのキャプチャ機能の詳細については、Liveのマニュアルで確認することができます。