不明なメディアファイルを検索して置き換える方法
- 対象となるLiveのバージョン:すべて
- 対象となるOS:すべて
1. 自動検索して置き換える
不明なメディアファイルを検索して置き換えるには、自動検索を使います。
- エラーメッセージが表示されているオレンジ色のステータスバーをクリックして、ファイルマネージャを開きます (メニュー[表示]では、いつでもファイルマネージャを開くことができます)。
- [自動検索]と書かれた箇所の左にある[▶]をクリックして展開表示します。
- 不明なファイルがどのフォルダにあるか判明している場合は、[フォルダを設定]をクリックして該当するフォルダを選び、[フォルダの検索]を“はい”に設定します。 もしくは、Liveのブラウザー、MacのFinder、Windowsのエクスプローラーから、該当するフォルダを[フォルダを設定]の上部にドロップして、フォルダを設定することもできます。
- [開始]を押します。 該当するファイルが見つかると、不明なファイルと置き換えられます。
- 不明なファイルの候補が複数見つかった場合は、ファイル名の左に表示される[?]をクリックすると、 Liveのブラウザーに候補のファイルが表示されて試聴できるようになります。
- 候補の中から正しいファイルを見つけたら、ファイルマネージャの不明なファイル一覧にある[ロケーション]にドラッグしてください。 ファイルの参照情報が更新されます。
- すべてのファイルが見つかったら、Liveセットを保存して新しい参照情報を記録します。
不明なファイルを検索する方法の詳細については、Liveのマニュアルで確認することができます。
2. 自分で検索して置き換える
自動検索してもファイルの候補が見つからない場合や、ファイルのあった元の場所がわからない場合は、次の手順にそって操作してください。
- 不明なファイルが表示されている一覧のヘッダーを右クリックして、コンテクストメニューで[パス]を選択します。 ファイルのあった元の場所がパスとして表示されるので、 そのパスを参考にしてファイルを探します。
- Liveのブラウザー、MacのFinder、もしくはWindowsのエクスプローラーで不明なファイルが見つかったら、そのファイルをファイルマネージャの不明なファイル一覧にドラッグします(一覧で該当するファイル名が書かれている部分にドラッグします)。 そのファイルが、不明なファイルとまったく同じではなくても、この操作は可能です。
- 不明なファイルが複数ある場合は、ダイアログウィンドウが表示され、ほかの不明なファイルも同じ場所で検索するか尋ねられます。 ほかの不明なファイルが同じフォルダ内か近い場所のファルダ内にある場合は、[はい]をクリックしてください。 そうでない場合は、残りのファイルを引き続き自分で見つけます。
【ポイント】 Finder(Mac)/エクスプローラー(Windows)の検索機能を使って、ファイル名を検索してみましょう。