Liveブラウザ
Ableton Liveブラウザを使用すると、ファクトリーコンテンツ、Pack、ユーザープリセット、独自のカスタムコンテンツにアクセスできます。 次のチュートリアルビデオでは、 Live 12のブラウザ について説明しています。
- Live 12 の ブラウザ の使用に関するヒントについては、 こちら をご覧ください。
- Live 11 のブラウザの使用に関するチュートリアルについては こちら をご覧ください。
- Live 10 のブラウザの使い方に関するチュートリアルについては、 こちら をご覧ください。
ブラウザは、画面の左上にある矢印記号を展開するか、キー コマンド CMD + Opt + B (Mac) および CTRL + Opt + B (Windows) を使用して表示または非表示にすることができます。
Liveのブラウザコンテンツ
コレクション
コレクション を使用すると、最大 7 つの色分けされたセクションを使用して、ブラウザー内のあらゆるものを整理できます。
ブラウザのカテゴリ
Live のブラウザは、サウンド、ドラム ラック、プラグインなどのカテゴリに分類されています。 これらのカテゴリには、Live のコア ライブラリに含まれるプリセット、サウンド、デバイスが含まれています。
Live 11 では、それぞれのカテゴリに従ってデバイスをグループ化するオプションが導入されました。 このオプションは、右クリックして「 フォルダ内でグループ化 」の選択を解除することで無効にできます。
デバイスは、Live 11 より前のバージョンと同じく、アルファベット順にリストされるようになりました。
コアライブラリ
コアライブラリ には Live のファクトリーコンテンツが含まれており、ユーザーが変更することはできません。 コアライブラリは以下の場所にインストールされています。
- Windows: C:\ProgramData\Ableton\Live\Resources\Core Library
- Mac: Macintosh HD/アプリケーション/Ableton Live Suite > 右クリック > パッケージの内容を表示 > コンテンツ/App-Resources/Core Library
場所
ブラウザーから独自のサンプルまたはライブ セットをプレビューして読み込むには、それらをフォルダーに入れて 場所 に追加します。
「フォルダーの追加」をクリックするか、コンピューターからフォルダーを「場所」にドラッグ アンド ドロップします。 オーディオ ファイル、Liveセット、Liveプリセットなど、読み取り可能なコンテンツのみが場所に表示されます。
Pack
Live Pack は、ブラウザーの [場所] セクションに保存されます。 各Packは展開して中身を確認することができます。
インストールされたPackのデフォルトの場所は次のとおりです。
- Windows: \Users\[user]\Documents\Ableton\Factory Packs
- Mac: Macintosh HD/Users/[YourUsername]/Music/Ableton/Factory Packs
Live の環境設定 > ライブラリでPackの保存先を設定することもできます。
Packがダウンロードされる場所は次のとおりです:
- Windows: \Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Ableton\Cache\PackDownloads
- Mac: /Users/[YourUsername]/Library/Caches/Ableton/PackDownloads
ユーザーライブラリ
ユーザーライブラリ は、独自のデフォルト プリセット、グルーヴ、ラック、サンプルなどを保存できる場所です。 ユーザーライブラリに保存したアイテムは、ブラウザーのカテゴリ セクションでも利用できるようになります。
ユーザーライブラリのデフォルトの場所は次のとおりです。
- Windows: \Users\[username]\Documents\Ableton\User Library
- Mac: Macintosh HD/Users/[username]/Music/Ableton/User Library
Live の環境設定 > ライブラリで、ユーザーライブラリの場所を変更することもできます。