アレンジメントビューでBPMの値を正確に設定する

  • 対象となるLiveのバージョン:Live 1 ~ 10.0.6
  • 対象となるOS:すべて

Liveのアレンジメントビューでテンポのオートメーションを描くと、エンベロープを正確な値に設定しづらくなる場合があります。 Live 10.1以降のバージョンでは、コンテキストメニューで[値を編集]を選択して、正確な値を入力することができます。

Live 10.1よりも前のバージョンでは、次の3種類の解決方法があります。

テンポのオートメーションを記録する

  • テンポを変えたい部分にアレンジメント挿入マーカーを設置します。
  • 設置したアレンジメント挿入マーカーよりも前にひとつ以上のブレークポイントがない限り、この方法は使えません。

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  • プロジェクトのテンポを、変更したい値に設定します。

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  • アレンジメント録音ボタンを有効にして再生を開始すると、設定したテンポが記録されます。

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  • 作成されたブレークポイントは必要に応じて、アレンジメントビューの別の場所へコピー/ペーストすることができます。

値の範囲を制限してオートメーションを描く

  • Liveのマスタートラックを展開表示して、デバイスの選択リストで“Mixer”を選び、オートメーションの選択リストで“Song Tempo”を選びます。
  • テンポ範囲最小値テンポ範囲最大値を、変更したいテンポの値に設定します(最小値と最大値の差を、1未満にすることはできません)。
  • テンポのオートメーションを描きます。

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クリップのワープ機能を使う

  • この方法では、テンポを変更する場所にオーディオクリップが必要になります。この方法が使えるのは、ワープマーカーの設定を変更していないオーディオファイルを使用するときのみです。ワープマーカーの設定を変更したオーディオファイルでは、使えません。
  • オーディオクリップのサンプルボックスで、[Warpと[Masterを有効にします。

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  • Seg. BPM]を、変更したいテンポの値に設定します。
  • Warp]を無効にすると、テンポのオートメーションが作成されます。