管理者としてLiveを実行する(Windows)

  • 対象となるLiveのバージョン:すべて
  • 対象となるOS:Windows

管理者としてLiveを実行すると、OS(オペレーティングシステム)を使用するための権限がより多くLiveに与えられます。これにより、いくつかの操作や問題解決が可能になることがあります。その例は次のとおりです。

  • 特定のVSTプラグインが正しく動作しない。ライセンス処理が保存されない。
  • Packのインストールに関する問題。

【注意】通常、Liveを管理者権限で実行する必要はありません。 上記のような問題が発生しない限り、Liveを管理者権限で実行する必要はありません。 Liveを管理者権限として実行しているあいだは、Windowsのエクスプローラーに表示されるファイルをLiveの操作画面内にドラッグして読み込むことができなくなります。

管理者としてLiveを実行する

  1. Windowsのスタートメニュー、デスクトップ、タスクバーのいずれかで、Liveのアイコンを探します。
  2. アイコンを右クリックして[管理者として実行]を選びます。
  3. Ctrl + Shift]キーを押したままアイコンをクリックしても、同じ操作を行えます。

常に管理者としてLiveを実行する

  1. Windowsのスタートメニュー、デスクトップ、タスクバーのいずれかで、Liveのアイコンを右クリックします。
  2. コンテクストメニューから[プロパティ]を選びます。
  3. タブ[互換性]を選びます。
  4. セクション[特権レベル]で[管理者としてこのプログラムを実行する]のチェックボックスをチェックします。

Abletonでは、以下の学習リソースと詳細なヘルプが提供されています。: