クラッシュレポートの保存場所

  • 対象となるLiveのバージョン:すべて
  • 対象となるOS:すべて

クラッシュレポートは、 クラッシュの発生後にLiveを起動すると作成されるファイルのアーカイブです。 クラッシュレポートには、システムクラッシュログのほか、設定に関する情報や、最後にLiveを起動してから行った作業のログが含まれています。Liveが起動しなくなったあとでも、クラッシュレポートにアクセスすることができます。

Liveのクラッシュレポートの保存場所

方法1:Liveの起動に失敗した場合や、ウィンドウ“クラッシュをレポートする”が自動的に表示されない場合、次の場所でもクラッシュレポートを確認することができます。

  • Windows:\Users\[username]\AppData\Roaming\Ableton\Live Reports\
  • Mac:/Users/[username]/Library/Application Support/Ableton/Live Reports/

【注意】通常、このフォルダは表示されません。 隠しフォルダにアクセスする方法については、こちらのページで確認することができます。

方法2:クラッシュ発生後にLiveを起動すると、“クラッシュをレポートする”というウィンドウが自動的に開き、お使いのコンピュータに保存されているクラッシュレポートへアクセスするためのショートカットが表示されます。

Crash.png

 

クラッシュレポートの送信先

クラッシュレポートをメールに添付して crashes@ableton.com へ送信することができます。送信されたクラッシュレポートは自動的にAbletonへ記録されます。 クラッシュについて特定のサポートが必要な場合は、テクニカルサポートページでクラッシュレポートを添付のうえ、直接お問い合わせください。

クラッシュレポートを利用できない場合の対処方法

Liveが起動時にクラッシュすると、クラッシュレポートを利用できない場合があります。 その場合は、Liveの起動時に発生するクラッシュのトラブルシューティングを確認してください。それでも問題が解決しない場合は、LiveのログファイルをAbletonのサポート窓口までお送りください。 Macをお使いの場合は、システムクラッシュログも合わせてお送りください。

Liveのログファイルは次の場所で確認できます。

  • Windows:\Users\[username]\AppData\Roaming\Ableton\Live x.x.x\Preferences\Log.txt
  • Mac:/Users/[username]/Library/Preferences/Ableton/Live x.x.x/Log.txt
  • Mac System Crash Logs:/Users/[Username]/Library/Logs/Diagnostic Reports/live.xxxx.crash
    ※xxxxの部分にはクラッシュの発生日時が入ります。

【注意】隠しフォルダにアクセスする方法については、こちらのページで確認することができます。

Abletonでは、以下の学習リソースと詳細なヘルプが提供されています。: