ユーザーモードでMIDIマッピングの設定をする方法(Push 1 ~ 2)

  • 対象となるLiveのバージョン: Live 9 ~ 10
  • 対象となるOS:すべて
  • 対象となるPushのバージョン: Push 1 ~ 2

本ページでは、PushのユーザーモードでMIDIマッピングを設定する方法と、Liveの環境設定画面でMIDIポートを適切に設定する方法について説明します。

Pushのユーザーモードについて

Pushをユーザーモードで使用すると、自由にMIDIマッピングを設定することができます。

Pushのボタン[User]を押すと、ユーザーモードに切り替わります。 これにより、Pushの通常の機能が無効になり、一般的なMIDIコントローラと同じように、自分のMIDIマッピングを設定できるようになります。

Pushのユーザーモードの設定方法

PushでMIDIマッピングを行うには、Liveの環境設定画面でPushのつながっているMIDIポートを適切に設定する必要があります。

WindowsとMac(OSX)で正しく設定すると、次のスクリーンショットのようになります。 WindowsではMIDIポートが“Ableton Push (Port 2)”となりますが、Macでは“Ableton Push (User Port)”となります。

MIDIポートの設定を行うには、Liveの環境設定画面でタブ[MIDI/Sync]を開きます。

MIDIポートの入力(Input)では、[トラック]と[リモート]を有効にして、MIDIノート情報とMIDIコントロールチェンジメッセージをPushからLiveが受信できるようにします。

MIDIポートの出力(Output)では、[リモート]を有効にして、Liveの操作に対してPushのLEDが反応できるようにします。

PushMIDIPref(WIN).png

環境設定画面:PushのMIDIポート(Windows)

PushMIDIPref(OSX).png

環境設定画面:PushのMIDIポート(Mac)

PushのMIDIポートを正しく設定すると、ほぼすべての場所をMIDIマッピングすることができます。 Push 2で外部のハードウェアを操作したい場合は、こちらのページを確認してください。

MIDIマッピングの設定方法については、「Liveを学ぶ」のチュートリアルビデオで確認することができます。

PushUserMappingMode.png

追加情報

  1. ボタン[User]にマッピングすることはできません。ユーザーモードを終了することができなくなるためです。
  2. タッチストリップにマッピングすることはできますが、ピッチベンドの情報も一緒に引き続き送信されます。
  3. ノブの上面に触れるとMIDIノートが送信されますが、ノブを回すとコントロールチェンジメッセージが送信されます。どちらにも個別にマッピングすることができます。
  4. 8x8のパッドを除くすべてのボタンからは、コントロールチェンジメッセージが送信されます。 したがって、コントロールチェンジメッセージの値(0~127)が送信されるため、これらのボタンを切り替え操作に使用することはできません。
  5. ノブにマッピングする場合、正しいマッピングモードは“Relative (lin 2's Comp)”です。マッピングモードはステータスバーで選択することができます(上図参照)。
  6. ユーザーモードでMIDIマッピングの設定を行っている間は、Pushの画面がどんな操作にも反応しなくなります。