デフォルトとして保存する

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デバイスをデフォルトとして保存すると、そのデバイスを読み込んだときに、特定の状態で呼び出すことができるようになります。 Liveでは、デバイスのほかにもさまざまな設定をデフォルトとして保存することができます。自分好みの設定を保存しておくと、すばやく呼び出せるようになるので便利です。

インストゥルメントとエフェクトの設定
トラックの設定
オーディオをMIDIに変換するときの設定
Drum RackやMIDIトラックにサンプルを読み込むときの設定
スライスの設定
プラグインの設定
初期状態に戻す

インストゥルメントとエフェクトの設定

インストゥルメントやエフェクトの設定をデフォルトとして保存するには、次の手順にそって操作を行います。

  1. デバイスを起動します。
  2. 好みに合わせてパラメータを調整します。
  3. デバイスタイトルバー(デバイス名が表示される場所)を右クリックして、コンテクストメニューから[デフォルトプリセットとして保存]を選択します。

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インストゥルメント、オーディオエフェクト、MIDIエフェクトを初めてデフォルトとして保存すると、ユーザーライブラリ内のフォルダ“Defaults”に、“Instruments”、“Audio Effects”、“MIDI Effects”という名前のフォルダが作成され、そのフォルダの中にデフォルトプリセットが保存されます。

defaultsL10.png

以前にデフォルトとして保存したインストゥルメントやエフェクトを別の設定でデフォルトとして保存しようとすると、上書きして保存するか尋ねられます。

トラックの設定

オーディオトラックやMIDIトラックの設定もデフォルトとして保存できます。これにより、オーディオトラックやMIDIトラックを追加したときに、最初から任意のインストゥルメントとエフェクトが読み込まれ、自動的に入出力が設定されるようになります。 デフォルトとして保存するには、トラックヘッダー(トラック名が表示される場所)を右クリックして、コンテクストメニューから[デフォルトMIDIトラックとして保存]または[デフォルトオーディオトラックとして保存]を選択します。

l10defaultrack.png

こちらのチュートリアルビデオでは、インストゥルメント、エフェクト、トラックをデフォルトとして保存して使用する方法を確認することができます(日本語字幕を利用できます。字幕設定を有効にしてください)。

オーディオをMIDIに変換するときの設定

オーディオファイルをMIDIに変換するときの設定も、デフォルトとして保存することができます。

ドラムのオーディオファイルをMIDIに変換するときの設定をデフォルトとして保存するには、Drum Rackを読み込んで好みに合わせてパラメータを変更し、そのDrum RackをLiveのブラウザーの次の場所にドラッグします。

“ユーザーライブラリ” → “Defaults” → “Audio to MIDI” → “Drums to MIDI”
【注意】フォルダがない場合は、この名前でフォルダを作成してください。

同じ手順で、メロディーやハーモニーをMIDIに変換するときの設定もデフォルトとして保存することができます。それぞれ、次の場所に保存してください。

“ユーザーライブラリ” → “Defaults” → “Audio to MIDI” → “Melody to MIDI”
“ユーザーライブラリ” → “Defaults” → “Audio to MIDI” → “Harmony to MIDI”
【注意】フォルダがない場合は、この名前でフォルダを作成してください。

Drum RackやMIDIトラックにサンプルを読み込むときの設定

Drum RackやMIDIトラックのデバイスビューへサンプルをドラッグしたときに行われる処理をデフォルトとして保存することができます。保存するには、MIDIトラックにSimplerかSamplerを読み込んでパラメータを変更し、そのSimpler/Samplerを次の場所にドラッグします。

“ユーザーライブラリ” → “Defaults” → “Dropping Sample” → “On Device View”もしくは“On Drums Rack”
【注意】フォルダがない場合は、この名前でフォルダを作成してください。

スライスの設定

オーディオファイルをMIDIトラックへスライスするときの設定をスライスプリセットとして保存することができます。保存するには、既存のスライスプリセットを読み込んでパラメータを変更してから、次の場所にドラッグします。

“ユーザーライブラリ” → “Defaults” → “Slicing”
【注意】フォルダがない場合は、この名前でフォルダを作成してください。

もしくは、空のDrum Rackを読み込み、パッドのひとつにSimplerを挿入し、パラメータを変更してから、そのDrum Rackを上記の場所にドラッグします。

オーディオファイルをMIDIトラックへスライスするときに、保存した設定をスライスプリセットとして選択できるようになります。

プラグインの設定

サードパーティー製のVSTプラグインやAUプラグインの設定もデフォルトとして保存することができます。

  1. VSTプラグインかAUプラグインを起動します。
  2. デバイスタイトルバー(プラグインの名前が表示される場所)にあるボタン[Configure]をクリックして、プラグインの設定モードを起動します。
  3. 変更したいパラメータを設定パネルに割り当てます。
  4. デバイスタイトルバーを右クリックして[デフォルト設定として保存]を選択します。

【注意】プラグインをデフォルトとして保存しても、プラグインのパラメータの値は保存されません。保存されるのは、プラグインのパラメータをLiveの設定パネルに割り当てた状態だけです。 プラグインのパラメータの値をデフォルトとして保存する場合は、プラグインをラックに入れて保存してください。

初期状態に戻す

ユーザーライブラリのフォルダ“Defaults”から該当するプリセットを削除すると、いつでも初期状態に戻すことができます。