メトロノームの音をカスタマイズする

  • 対象となるLiveのバージョン:すべて
  • 対象となるOS:すべて

Classic、Click、Woodの3種類から、メトロノームの音を選ぶことができます。 メトロノームの設定を開くには、Liveのメトロノームボタン[○●]の横にある[▾]をクリックします。

Metronome_settings.png

独自の音をメトロノームに設定するには、次の手順にそって操作を行います。

Macの場合

  • FinderでLiveを右クリックして、[パッケージの内容を表示]を選択します。
  • 次の場所にあるフォルダを開きます。
    Contents/App-Resources/Misc/Metronome/Samples/
    フォルダ内でファイル“Metronome.wav”と“MetronomeUp.wav”を探します。
  • “Metronome.wav”と“MetronomeUp.wav”の名前を、“MetronomeBackup.wav”と“MetronomeUpBackup.wav”に変更します。メトロノームの音を初期状態に戻せるように、名前を変更したファイルは削除しないでください。
  • メトロノームに設定する音のファイルの名前を、“Metronome.wav”と“MetronomeUp.wav”に変更し、フォルダ内に移動します。
  • メトロノームの音を初期状態に戻す場合は、“Metronome.wav”と“MetronomeUp.wav”を削除し、“MetronomeBackup.wav”と“MetronomeUpBackup.wav”の名前を“Metronome.wav”と“MetronomeUp.wav”に戻します。

Windowsの場合

  • 次の場所で、メトロノームの音のファイル“Metronome.wav”と“MetronomeUp.wav”を探します。
    • C:\ProgramData\Ableton\Live x\Resources\Misc\Metronome\Samples\
    • 【注意】この場所は、隠しフォルダです。 Windowsの隠しフォルダにアクセスする方法については、こちらのページで確認することができます。
  • “Metronome.wav”と“MetronomeUp.wav”の名前を、“MetronomeBackup.wav”と“MetronomeUpBackup.wav”に変更します。メトロノームの音を初期状態に戻せるように、名前を変更したファイルは削除しないでください。
  • メトロノームに設定する音のファイルの名前を、“Metronome.wav”と“MetronomeUp.wav”に変更し、フォルダ内に移動します。
  • メトロノームの音を初期状態に戻す場合は、“Metronome.wav”と“MetronomeUp.wav”を削除し、“MetronomeBackup.wav”と“MetronomeUpBackup.wav”の名前を“Metronome.wav”と“MetronomeUp.wav”に戻します。

Abletonでは、以下の学習リソースと詳細なヘルプが提供されています。: