iOSアプリでエクスポートしたLiveセットの使用方法
- 対象となるLiveのバージョン: すべて
- 対象となるOS: すべて
iOSアプリから Ableton Live Set (.als) 形式でエクスポートしたファイルは、Liveで開いた後、さらに編集を加えることができます。 エクスポートしたファイルを開くと、すべてのパートがオーディオとしてレンダリングされたセットがセッションビューで開き、対応するMIDIクリップも表示されます。
アプリからエクスポートすると、Ableton Liveプロジェクトフォルダーが作成されます。 このフォルダーには、Liveで開くことができる1-2個のAbleton Liveセット(.als)ファイルと、セットに必要なオーディオファイルが含まれています。
iOSアプリで作成したセットに含まれるトラックが8トラック以下の場合、エクスポートされたプロジェクトフォルダーには関連するAbleton Live セット (.als)が1つ存在し、Live Lite を含む任意のLive バージョンで開くことができます。
iOSアプリで作成したセットに含まれるトラックが8トラックを超える場合、エクスポートされたプロジェクトフォルダーには、関連するAbleton Live Set (.als)ファイルが2つ含まれます。
- すべてのトラックを含むLiveセット。 このセットは、Live Intro (最大16トラック)、Live Standard、Live Suiteで開くことができます。
- セッションの最初の8トラックが含まれるLiveセット。このセットはLive Liteで開くことができます (このセットにはファイル名に Live-Liteが追加されます)。
いずれの場合も、エクスポートされたすべてのオーディオサンプルはプロジェクト内に保存されます。 したがって、エクスポートしたセッションの8トラックバージョンしか開けない場合でも、 追加クリップとして Live Liteにインポートすることで、プロジェクト内のすべてのオーディオ ファイルを使用できます。
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iOSアプリ開発者は、Ableton Live Export SDKへのアクセスを申請できます。 GitHubのページ にアクセスし、「Request SDK」ボタン をクリックしてください。