無償体験版を試用後にLiveを購入する

Liveの 無償体験版 では、全機能を備えたエディションSuiteを試用することができます。 無償体験期間が終了しても、自動的に課金されるようなことはありません。無償体験期間の終了後にLiveを購入する場合は、次の手順にそって操作を行ってください。

1. 無償体験期間の終了後に無償体験版をアンインストールする

無償体験版をアンインストールするには、次の操作を行ってください。

    • Windowsの場合: こちらのページ の案内にそって、ファイル“Ableton Live Trial”をアンインストールします。
    • Macの場合: こちらのページ の案内にそって、Finderのアプリケーションフォルダ内にあるファイル“Ableton Live Trial”をゴミ箱に入れます。

2. Liveを購入してインストールする

Liveの エディション比較表 を確認して、自分に適したエディションを探してください。

【注意】 無償体験期間中に試用したインストゥルメントやエフェクトが、IntroやStandardにすべて含まれているとは限りません。

Liveを購入すると 、Abletonでお使いのアカウントにシリアルナンバーが登録されます。 購入したLiveのインストーラーは、お使いのアカウントから ダウンロードすることができます

Liveの無償体験版と製品版ではインストーラーが異なります。製品版のシリアルナンバーで無償体験版をオーソライズすることはできません。

3. トラブルシューティング

無償体験版で作成したLiveセットは、購入したLiveでも開くことができます。ただし、そのLiveセットでSuiteの機能を利用しているにもかかわらず、IntroやStandardを購入してそのLiveセットを開くと、 エラーメッセージが表示されます

    • Suiteの機能を使っているトラックを フリーズ/フラット化 してオーディオ化すれば、異なるエディションでも保存することができるようになります。
    • フリーズしてフラット化した後、保存とエクスポートを有効にするには、Live を再オーソライズする必要があります。
      • Liveの環境設定のタブ[Licenses Maintenance]で[ableton.comでオーソライズ]をクリックしてLiveを再オーソライズします。
      • Liveが再オーソライズされると、通常どおりに保存とエクスポートを行えるようになります。
    • 未保存のLiveセットがある場合、無償体験期間の終了後はそのLiveセットを保存することができなくなります。Liveを購入してシリアルナンバーを入手しても、そのLiveセットを保存することはできません。 そのような状況になった場合は、そのLiveセットを無償体験版で再生し、コンピュータから出力される音声をステム録音してオーディオファイルを作成したあと、購入したLiveにそのオーディオファイルを取り込むようにしてください。

Abletonでは、以下の学習リソースと詳細なヘルプが提供されています。: