別エディションで作成したLiveセットがLive Liteで開かない
Live Liteは、 使用できる機能が限定されているエディション です。StandardやSuiteなど、機能制限のないエディションで作成されたLiveセットに含まれる機能を、Liteでも使えるとは限りません。
Lite以外のエディションで作成されたLiveセットをLiteで開くと、特定の機能が使用できないというエラーメッセージが表示されることがあります。
そうしたLiveセットを読み込むと、保存機能とエクスポート機能が無効になったというエラーメッセージが表示されます。
Liveの環境設定画面でタブ[Licenses Maintenance]を開いたときには、このようなエラーメッセージが表示されます。
このLiveセットで制作するには、Liteで使用できない機能を探して、取り除く必要があります。 ただし、多くのデバイスを含むラックが大量に使われているLiveセットでは、この作業が煩雑になることがあります。
Liteで使用できない機能が取り除かれると、環境設定画面のタブ[Licenses Maintenance]で[ableton.comでオーソライズ]をクリックして、Liveの再オーソライズを行えるようになります。
Liveが再オーソライズされると、通常どおりに保存とエクスポートを行えるようになります。
機能制限を回避するには、お持ちのLiveと同じエディションによって作成されたLiveセットで制作することを推奨しています。もしくは、 Liveセットを新規作成して最初から制作してください 。