Push 3のクラッシュレポート

Push 3(スタンドアロン)のクラッシュレポートには、クラッシュやその他の問題をトラブルシューティングする際に役立つ情報が含まれています。 最新のPushクラッシュレポートを含む.zipパッケージは、次の手順に従ってダウンロードできます。

【注意】 Push 3の名前を確認するには、[Setup]ボタン >[Software]>[Authorize]に進みます。 デバイスの名前は、URL文字列の先頭で確認でき、「Push」で始まり.localで終わります。 : http://push.local/authorize

コンピュータとPush 3を、 Wi-Fiまたはイーサネット 経由で同じネットワークに接続します。 クラッシュレポートを生成するには、Pushをスタンドアロンモードにします。 次に、以下の手順に従います。

  1. Push 3で、[Setup]ボタン >[Software]に移動します。
  2. [Shift]ボタンを押したまま、右上の[Crash Info]を選択します。
  3. Push には次のメッセージが表示されます。「すべてのクラッシュレポートをダウンロードするには、Pushと同じWi-Fiに接続し、 http://push.local/crash にアクセスしてください。」(“To download all Crash Reports, connect to the same Wi-Fi as Push and visit http://push.local/crash”)
  4. コンピュータのWebブラウザで http://push.local/crash に移動します。
    CrashCollectionPush.png
  5. Pushに6桁のコードが表示されます。 Webブラウザにコードを入力し、[Collect Crashes]を選択します。
    【注意】 一度Webブラウザに6桁のコードを入力した後は、コードの入力はスキップされ、自動的にダウンロードが開始されます。 別のWebブラウザを使用する場合は、URL( http://push.local/crash )とコードを再入力する必要があります。
  6. 最新のクラッシュレポートが含まれる「Push Crash Reports YYYY-MM-DD」という名前の.zipファイルのダウンロードが開始されます。
  7. ダウンロードが完了したら、.zipファイルを開き、最新の、もしくは必要な日時のクラッシュレポート だけを選択します。 macOSとWindowsのファイルパスは以下の画像を参照してください。
    PushCrashReportsMAC.png

    Push3CrashReportsWindows.png
  8. サポートお問い合わせフォーム から、サポートのリクエストと、関連するクラッシュレポートのみを送信してください。

【注意】 もし既に同じ問題についてサポートに問い合わせている場合は、該当するクラッシュレポートを添付して返信するか、ファイル転送サービスなどを利用し、返信メールの本文にクラッシュレポートへのリンクを貼付けてください。

Abletonでは、以下の学習リソースと詳細なヘルプが提供されています。: