NoteのプリセットをLiveで使用する
- 対象となるLiveのバージョン: Live 11.2.5以降
- 対象となるOS: すべて
Noteには表現力豊かで柔軟なデバイスやエフェクトのプリセットが搭載されていて、これらはLiveで使えるように保存できます。 現状ではLiveからNoteにプリセットを転送することはできません。 Noteのプリセットについて詳しく知るには、 Noteのマニュアル を参照して下さい。
NoteのプリセットをLiveで使用する:
- NoteのセットをLiveに共有 してください。 Ableton Cloud または Noteの[共有…] 機能を使用します。
- Liveのブラウザーの[クラウド]からNoteのセットを開きます。トラックタイトルバーをダブルクリックするとデバイスビューが開きます。
- [プリセットを保存]を押す と、デバイスが ユーザーライブラリ に追加されます。
- Noteのプリセットが保存され、Liveのブラウザー > ユーザーライブラリからアクセス可能になります。
【注意】: Noteのプリセットで使われているインストゥルメント の中には、 AbletonのWavetableシンセサイザー のように、 Live Suite や Pack で購入するものが使われている場合があります。 LiveのLite/Intro/Standardでは、Suite専用のデバイスを含むプリセットは”ロックされた”ラックとして使用します。 この場合、Noteで表示されている部分はLiveでもコントロールできますが、Suite専用デバイスの全体やパラメーターは表示されません。
- Live Standardに保存されたWavetableを含むNoteのプリセット
- Live Suiteに保存されたWavetableを含むNoteのプリセット
デバイスビューとLiveのプリセットに関するより詳しい情報は、Liveのマニュアル [インストゥルメントとエフェクトを使用する] を参照して下さい。