Live 10とmacOS 10.15 “Catalina”の互換性

  • 対象となるLiveのバージョン:Live 10.1.2以降
  • 対象となるOS:macOS 10.15 “Catalina”

macOS 10.15 “Catalina”の発表日はいつですか?

Catalinaは、 2019年10月7日に発表されました。

Live 10との互換性はありますか?

Live 10.1.2には、Catalinaと完全な互換性があります。 Live 10.1.1以前の全バージョンには、Catalinaとの互換性がありません。 最新バージョンの新機能とバグフィックスについては、Live 10のリリースノートを確認してください。

今すぐCatalinaにアップデートするべきですか?

現時点では、お使いのOSをCatalinaへアップデートしないことを強く推奨しています。 Live 10.1.2には、Catalinaと完全に互換性がありますが、サードパーティー製プラグイン、ハードウェアドライバ、その他のソフトウェアプログラムには、まだCatalinaに対応していないものが含まれていると考えられます。 影響を受けるソフトウェアとドライバがすべてCatalinaに対応していることを確認してから、アップデートを行うようにしてください。 アップデートを行うまえには、Time Machineで必ずバックアップを作成してください。万が一の際に、以前のOSに戻すことができるようになります。Liveを使って緊急性を要するプロジェクトに取り組んでいる際も、アップデートを控えるようにしてください。

Catalinaがソフトウェアにおよぼす影響については、CDMに掲載されている次の記事で詳しく説明されています。

以下はCDMからの引用です。
影響を受けるもの

  • プラグインを使用するDAWなどのソフトウェア:動作させるにはアップデートが必要です。
  • ドライバ:インストールして動作させるにはアップデートが必要です。
  • 32ビット版ソフトウェア(32ビットライブラリにアクセスするソフトウェア):互換性なし。 macOS “Mojave”より新しいバージョンでは使用できません。
  • 以前の映像ライブラリを使用するソフトウェア:互換性なし。 macOS “Mojave”より新しいバージョンでは使用できません。
  • プラグイン:完全な互換性を得るにはアップデートを要する場合があります。ただし、アップデートしたDAWの内部で動作することがあります。ユーザーがOSのインストーラー要件を上書きすると、プラグインがインストールされるようになります。
  • ハードウェア:ハードウェアの動作にドライバを要する場合、アップデートしたドライバとインストーラーが必要になります。 ドライバのない音声機材やMIDI機材は影響を受けません。

Live 9にはCatalinaとの互換性がありますか?

Live 9には、互換性がありません。互換性のアップデートを行う予定はありません。 【参照】Live 9とmacOS 10.15 "Catalina"の互換性

Catalinaへアップデートしたら、一部のLiveセットが読み込まれなくなりました。 どうすればいいですか?

Live 10.1.2へアップデートしてから、Liveセットを読み込んでください。 引き続き読み込みが行われない場合は、アップデートされていないプラグインがLiveセットに含まれていると考えられます。 プラグインの製造元のウェブサイトで、Catalinaに対応したアップデートを利用できるか確認してください。

Catalinaへアップデートしたら、MP3ファイルとビデオがLiveで使えなくなりました。 どうすればいいですか?

Live 10よりも古いバージョンを実行している場合、Catalinaで圧縮オーディオファイル(MP3、M4Aなど)をデコードすることができなくなり、ビデオも取り扱えなくなります。 Live 10.1.2へアップデートしてください。Live 10.1.2では、古いフレームワーク(QTKit)に代えて新しいフレームワーク(AVFoundation)を採用しているため、問題が解決します。 【参照】MP3のデコードとビデオの再生/エクスポート(Live 10.1.2以降)

何も動かなくなりました。 どうすればいいですか?

以前のOSに戻す方法を、こちらの外部サイトで確認してください。 以前のOSに戻せない場合や、さらなる問題が発生する場合は、テクニカルサポートまでご連絡ください。

参考記事

macOSとLiveの互換性