Pushの新機能(Live 10)
- 対象となるLiveのバージョン:Live 10
- 対象となるOS:すべて
- 対象となるPushのバージョン: Push 1 ~ 2
Push 2
- macOSに搭載されたdual GPUの統合型GPUでPush 2のディスプレイ処理を行えるようになりました。
Push 2:デバイスのグラフィック表示
- Push 2でSimplerのフィルターカーブが使用可能になりました。
- Push 2でAuto Filterのフィルターのグラフィック表示が可能になりました。
- Push 2でOperatorの[Filter]へグラフィック表示を導入しました。
- Push 2でWavetableの[Global]にアイコンを追加導入しました。
- Push 2でWavetableのユニゾンモードのアイコンをアップデートしました。
- Push 2のカラーパレットをアップデートしました。
- Wavetableでフィルタールーティングとグローバルユニゾン用にアイコンを追加したほか、オシレーターとフィルターのアイコンをアップデートしました。
- Push 2のディスプレイ上に表示されていた“ON”と“OFF”が、“On”と“Off”に変わりました。
- PushからWavetableの[POLY VOICES](ポリボイス)のパラメータを操作できるようになりました。 Wavetableの[Poly/Mono](ポリ/モノ)が“Poly”に設定されている場合(Push 2ではWavetableの[MONO ON]が無効になっている場合)、[GLIDE]に代わって[POLY VOICES]が表示されます。
- Push 2でOperatorの[ALGORITHM]に使われるアイコンを見やすくしました。
- 不透明な背景を描画することで、Pushのフィルターカーブの表示方法が向上しました。
Push 2:ノートのレイアウト
- Push 2でデフォルトトラックとして保存する操作を行うと、トラックの設定状況(現在使用中のレイアウト設定など)が保存されるようになりました。
Push 1とPush 2に共通する新機能
- Push 1とPush 2の新レイアウト“Melodic Sequencer + 32 Notes”のコード選択処理が向上しました。複数のパッドをまったく同じタイミングで押す必要がなくなり、そのときに押し続けているパッドが(もしくは、最後に離したパッドが)コードのノートになります。
- [Record]と[New]の両ボタンを同時に押すと、演奏したMIDI情報を記録するLiveの機能(MIDIをキャプチャ)を使用できるようになりました。