Liveを起動するたびにオーソライズを求められる(ひとりのユーザーがMacを使用する場合)
- 対象となるLiveのバージョン:Live 9.1以降
- 対象となるOS:macOS 10.13以降
Liveを起動するたびにオーソライズを求められる場合は、次の手順にそって操作を行ってください。
- Finderメニューバーの[移動]を選択し、次にキーボードのOptionキーを押したままにします。
- 表示される[ライブラリ]フォルダーを開きます。
- 下にスクロールして、 [Preferences]フォルダーを見つけます。 このフォルダー内の、[Ableton]フォルダーを開きます。
これで、通常は非表示の以下パスが開きます。Users/[username]/Library/Preferences/Ableton (Macで隠しフォルダにアクセスする方法の詳細は、こちらのページで確認することができます。) - Live 11.2.5など、現在使用しているバージョンのLiveのフォルダを開きます。
- この中にOptions.txtというファイルがある場合、そのファイルを開いてください。
- “-ChallengeMethod=2”と表示されている行を見つけます。
- “-ChallengeMethod=2”を“-ChallengeMethod=3”に変更します。
- 既存のOptions.txtファイルがない場合、 こちらの手順に従ってOptions.txtファイルを作成し、ファイル内に-ChallengeMethod=3という行を追加してください。
- ファイルを保存します。
- Liveを起動します。
最後にもう一度オーソライズを行う必要がありますが、その後は再度オーソライズを求められることはありません。
【注意】Liveをマルチユーザー環境でインストールしている場合は、 こちらの手順にそって操作を行ってください。