ディスクのアクセス権が破損しているためLiveが起動しない場合(Mac)
- 対象となるLiveのバージョン:Live 1 ~ 10
- 対象となるOS:Mac OS X 10.10.5まで
アップデートにより、OS Xのディスクのアクセス権が変更され、正しくリセットされていない場合、Liveは適切に起動しなくなることがあります。
この場合、OS Xのディスクのアクセス権を修復する必要があります。
- Macのディスクユーティリティを開きます。ディスクユーティリティは、"アプリケーション"フォルダ内の"ユーティリティ"フォルダにあります。
- "Machintosh HD"を選びます。
- 画面右に、タブ[First Aid]が表示されます。
- [ディスクのアクセス権を修復]を選びます。
追加情報
アクセス権を修復しても問題が解決しない場合、最新バージョンのLive新たにインストールすることを推奨しています。
- Liveのアプリケーションフォルダを取り除きます。
- 次のAbletonのフォルダを削除します。
Macintosh HD:/Users/[username]/Library/Preferences/Ableton/
Macintosh HD:/Users/[username]/Library/Application Support/Ableton/
- 最新バージョンのLiveをダウンロードします。
- お使いのAbletonのアカウント経由でインストールとオーソライズを行います。
- これにより、Liveのユーザーライブラリ(User Library)が当初規定された場所に保存されていれば、Liveで検知されるようになります。 検知されない場合は、Liveの環境設定画面のタブ[Library]でユーザーライブラリのパスを変更します。
WindowsとMac OS Xの隠しフォルダにアクセスする方法の詳細については、こちらのページで確認することができます。