Liveの最新バージョンでPush 1を使う
- 対象となるLiveのバージョン:すべて
- 対象となるOS:すべて
Push 1は、Live 9、Live 10、およびLive 11の最新バーションと互換性があります。
Push 1とPush 2の最新アップデートについては、すべてLiveのリリースノートで確認することができます。
Live 10とLive 11でのPush 1の対応について
Push 1のサポートは継続しているため、実装可能な新機能をすべて使用することができます。 ただし、技術的な制約により、Push 2専用の新機能はPush 1に対応していません。
Live 9.6でSimplerを使用する
Live 9.6以降、扱いやすくなったレイアウトでSimplerのパラメータがPush 1に表示され、Simplerの機能をすべて操作することができます。
Push 1で利用可能なLive 9の新機能
- VSTプラグインとAUプラグインを読み込めるようになりました。 Pushを使ってプラグインをホットスワップすると、Pushのブラウザーでプラグインのプリセットを参照できるようになります(AUプラグインのみ)。
- Pushのブラウザーでサンプルを参照することができます(Simplerに読み込まれます)。
- Pushのブラウザーから音をプレビュー試聴することができます。
Push 1のプレビューボタン(白がオフ/青がオン)
- Drum Rackでパッドの複製が可能になりました。
- スケールの設定がLiveセットに保存されるようになりました
- クリップの長さを16分音符までの分解能で調節することができます。
- 録音中に[Fixed Length]を押すと、指定した長さで録音の最後の部分がループになります。
- クリップを削除してもステップシーケンサーのクリップセレクターが表示されるバグを修正しました。
- [Shift]を押さえたまま録音ボタン[◯]を押すと、アレンジメント録音が有効になります。