Liveセットの新しいテンプレート/空のテンプレートを作成する方法
- 対象となるLiveのバージョン:すべて
- 対象となるOS:すべて
Liveセットを新しいテンプレートとして保存する
- テンプレートとして保存する状態になるまで、Liveセットを変更します。
- 環境設定画面のタブ[File/Folder]にある[現在のセットをデフォルトとして保存]で[保存]をクリックすると、現在のLiveセットがテンプレートとして保存され、新規のLiveセットを開いたときに、初期状態がそのテンプレートになります。
空のテンプレートを作成する
初期状態で表示されるLiveセットを、Liveのインストール時の状態(何もない空のLiveセット)に戻すには、次の場所にあるファイル“Template.als”を削除します。
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Windows
\Users\[username]\AppData\Roaming\Ableton\Live x.x.x\Preferences\Template.als -
Mac
/Users/[username]/Library/Preferences/Ableton/Live x.x.x/Template.als
【注意】初期設定では、これらのフォルダは表示されません。 WindowsとMacの隠しフォルダにアクセスする方法については、こちらを確認してください。
Liveセットのテンプレートを複数作成する
新規のLiveセットを開いたときに表示されるテンプレートだけでなく、異なる用途ごとにさまざまなテンプレートを作成して、トラックやデバイスなどの設定を目的に合わせて保存しておくことができます。 これを行うには、[ユーザーライブラリ]内に「Templates」という名前のフォルダを作成します。 このフォルダに保存されたLiveセットはすべてテンプレートとして機能します。つまり、このテンプレートを開くと、保存していたトラックやデバイスなどの設定が、名称未設定の新しいLiveセットとして読み込まれます。