Push 3をオーディオインターフェースとして設定する
Push には、Ableton Live でのオーディオ入出力に使用できるオーディオ インターフェイスが組み込まれています。 このガイドでは、コンピューターに接続された Push 3 をオーディオ インターフェイスとして設定する手順を説明します。
Push 3 を設定して Live をコントロールする方法は こちらのページ 、Push 3のオーディオ接続については こちらのページ をご覧ください。
オーディオデバイスとしてPushを選択する
- [CMD/CTRL + , ] を押して Live の 設定 を開くか、Live の CPU メーターのドロップダウン メニューを使用して オーディオを設定 を選択します。
- Audio タブを開きます。
- オーディオ入力 および オーディオ出力 ドロップダウン メニューから、 Ableton Push 3 Audio を選択します。
Push経由で出力されたオーディオをモニターするには、Pushのヘッドフォン端子に ヘッドフォンを接続 するか、出力1と2をスタジオモニターを接続します。 Push 3 オーディオ インターフェースの仕様については こちらのページ をご覧ください。
システムクロックソース
Push をオーディオ インターフェイスとして認識させるには、システムの オーディオ設定で 内部クロック(Internal Clock) を クロック ソース として選択する必要があります。 クロック ソースにADAT Syncを選択しないでください。 設定を以下の手順で確認してください。
macOS
- Push をコンピューターに接続し、Push をオンにして、Control Live モードを選択します。
- Finderで、 ユーティリティ → Audio MIDI 設定 → ウィンドウ → オーディオ装置 に移動します。
-
クロック ソースの下で、図のように
内部クロック(Internal Clock)
が選択されていることを確認します。
- 入力タブと出力タブの両方でこの設定をチェックします。 以前にどちらかのタブで ADAT In を選択した場合は、これを 内部クロック(Internal Clock) に変更します。
Windows
-
Windows タスクバーの右側にある
Ableton Push コントロール パネル
を開きます。
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内部クロック(Internal Clock)
のボックスをチェックします。