クラッシュ後にLiveセットを修復する方法(Live 10)

  • 対象となるLiveのバージョン:Live 10
  • 対象となるOS:すべて

Liveのファイル修復処理は、通常、Liveのフォルダ“Preferences”に入っているファイル“Undo”によって開始されます。 修復ダイアログが表示されなかったり、修復ダイアログウィンドウで[いいえ]をクリックしたりすると、Liveセットの修復に必要な関連ファイルが、“Preferences”内にあるフォルダ“Crash”に移動されます。

【対象となるファイル/フォルダ】

  • BaseFiles:クラッシュしたLiveセット、テンプレートもしくはデフォルトのLiveセットを含むフォルダ。
  • Undo:取り消し履歴を含むフォルダ。
  • CrashRecoveryInfo.cfg:クラッシュしたLiveセットに関する詳細を含むファイル。

ファイルの修復処理をふたたび開始するには、次の手順にそって操作を行います。

【重要】

  • ファイルの修復は、ファイル“Undo”を生成したLiveと必ず同じバージョンで修復しなければなりませ。Liveのバージョン番号や、ビット版(32ビット/64ビット)、OSのプラットフォーム(Windows/Mac)も同じでなければなりません。

ステップ1:次のフォルダに移動します。通常、このフォルダは隠しフォルダになっています。隠しフォルダにアクセスする方法については、こちらで確認することができます。

  • Windows:Users\[Username]\AppData\Roaming\Ableton\Live x.x.x\Preferences\Crash\
  • Mac:Users/[Username]/Library/Preferences/Ableton/Live x.x.x/Crash/

【注意】“Live x.x.x”の部分には、クラッシュが発生したLiveのバージョン番号を入力します(例: Live 10.0.5)。

ステップ2:フォルダ“Crash”の中から、クラッシュした日時が名前に含まれているファイルとフォルダを見つけます。

  • “2018_09_26__17_13_01_BaseFiles”(フォルダ)
  • “2018_09_26__17_13_01_CrashRecoveryInfo.cfg”
  • “2018_09_26__17_13_01_Undo”(フォルダ)

Screenshot_2018-12-21_at_18.44.08.png

【注意】何度もクラッシュが発生した場合、複数のファイルとフォルダが作成され、それぞれの名前にクラッシュの日時が含まれます。 この場合は、修復したいクラッシュに該当するファイルとフォルダのみを使用してください。

ステップ3: ファイル名とフォルダ名を変更して日時を取り除き、次の名前にします。

  • BaseFiles
  • Undo
  • CrashRecoveryInfo.cfg

Screenshot_2018-12-21_at_18.45.45.png

ステップ4: 上記の3種類のファイルとフォルダを、親フォルダ“Preferences”へドラッグします。同名のフォルダとファイルがある場合は、上書きしてください。

Screenshot_2018-12-21_at_18.51.13.png

ステップ5: Liveを起動します。 ふたたびファイルの修復処理が始まります。

ファイルの修復がうまくいかない場合は、Abletonのサポート窓口までご連絡のうえ、最後に生成されたクラッシュレポートをお送りください。 クラッシュレポートには、通常、必要な関連ファイルが含まれています。 Abletonのサポート窓口にて修復を試みます。

【ポイント】自分で操作してLive 9でLiveセットを修復する手順については、こちらのページで確認することができます。