Push 3のヘッドフォンミックスを作成し、メトロノームをモニタリングする方法
Push 3 のヘッドフォン出力とオーディオの設定を行うと、メイン スピーカーの出力に影響を与えることなく、クリックを含む個別のヘッドフォン モニタリング ミックスを作成できます。
-
デフォルトでは、
Audio
タブの
Pushの
ヘッドフォン
および
ライン
出力
は両方ともチャンネル 1/2 に割り当てられています。
ヘッドフォン出力に異なるソースを割り当てるには、
Outputs
でヘッドフォン出力にチャンネル 3/4 などの別のステレオ チャンネルを選択します。
-
ミキサービューで、
マスタートラック
ボタン
を押します:
-
Prehear Channel
をチャンネル 3/4 に設定します。
Main Channel
がチャンネル 1/2 (デフォルト) に送られていることを確認してください。
これで、 キュー出力 (チャンネル 3/4) のメトロノーム クリック信号がヘッドフォン出力にのみ送信され、 マスター出力 (チャンネル 1/2) がライン出力に送信されます。 -
他のトラックの信号をヘッドフォンミックスに送信するには、
+
ボタンを押して、
リターントラック
を作成します。
- Mix ボタンを押し、I/Oに Output を選択し、リターン トラックの Output 設定を表示させます。 Type を Ext. Out に設定します。 Channel をチャンネル 3/4 に出力します。 このリターン トラックで、MIDI/オーディオ トラックからのすべての入力信号をヘッドフォン出力にルーティングすることができます。