Push 3のアダプター

Push 3のハードウェアポートで、外部ハードウェアとの接続が可能になります。 MIDI In/Outを使用したり、PushのペダルポートからCV信号を送信するために必要なPushアダプターは、Webショップで購入できます。

Pushのハードウェアポート

4: MIDI入力および出力ポート
8: ダイナミック (ペダル) ポート: ペダル入力と CV出力を切り替えます。

Push MIDIアダプター

PushはTRS-Aを使用してMIDI接続を行います。 Push MIDIアダプターを使用することで、Pushの2つのMIDIポートからMIDIデータを送受信できます。 

注: 3.5mmジャックのMidiコンバーターには種類が2種類あります。
Push 3 はTRS-Aを標準MIDI接続として使用します。 TRS-Bアダプターは動作しません。

MIDIデバイスの設定については、Pushマニュアルを確認してください。

アダプターが入手できない場合は、3.5mmプラグをタイプAの5ピンMIDIジャックに変換するアダプターをご使用ください。

Push CVアダプター

Push CV アダプターを使用することで、Pushの2つのステレオペダルポートから、CV入力を搭載する外部機器にCV信号を送ることができます。 2つのCVアダプターを使用することで、最大4つのCV信号をPushから送ることができます。 アダプターがない場合、6.3mm TRSプラグを 3.5mm TSジャックに変換するアダプターをご使用ください。

CVアダプターは、二又のスプリッターケーブルで、ステレオペダルポートに対応するように色分けされています。 白色のジャックはCV1LまたはCV2Lとして表示されるL信号に対応し、黄色のジャックはCV1RまたはCV2Rとして表示されるR信号に対応します。 CV1LCV1RCV2LCV2Rは、スタンドアローンモードで、CV Tools PackのデバイスのRoutingページからアクセスし、設定することができます。

CV Outの設定方法については、 Pushマニュアルをご確認ください。

Abletonでは、以下の学習リソースと詳細なヘルプが提供されています。: